みなさん、こんにちは。
現在オリックスバファローズに所属する能見篤史投手が引退することが2022年9月に発表されました。
2020までは阪神タイガースに所属していた能見篤史選手。
阪神ファンにもオリックスファンにからの引退を惜しむ声が多数寄せられている能見投手ですが、
能見選手は全盛期時代と言われる阪神時代に能見選手がどれほどの成績をおさめていたのでしょうか。
また、多くのファンが一押しの広島カープ戦でのあの一球とは?
深堀したいと思います。
能見篤史投手引退
2022年9月15日に引退を表明した、能見篤史投手。
阪神タイガースで16年。その後、オリックスバファローズに2年在籍した能見篤史投手。
先発・中継ぎ・抑えなど様々なシーンで活躍し、現在現役投手としては最年長43歳。
18年間にも及ぶプロ生活に終止符を打つことになりました。
能見篤史投手 全盛期時代
そんな能見篤史投手ですが、全盛期には5年連続で防御率2点台をキープしていたのを御存知でしたでしょうか。
その5年間とは2009年から2013年。
なお、こちらが能見投手のプロ16年間の成績(2022年9月15日現在)です。
ベスト投球シーンまとめ
ということで、能見選手が全盛期時代に見せた今も語り継がれる試合や投球シーンをまとめていきたいと思います。
対巨人戦 7者連連続奪三振
2011年4月19日、先発投手として登板した能見投手。
1回表2死から3回表終了まで、7者連続奪三振は、実に40年ぶりの球団タイ記録。
1956年の小山正明、1960年の村山実、そして1971年の江夏豊。
名だたる猛虎の大エースたちに肩を並べる記録を築き上げた名シーンです。
2009年 対カープ戦 完封勝利
こちらは2009年4月24日、対広島カープ戦で見せた投球。
完封勝利となるこの試合。
この年の阪神タイガースとしては初の完封勝利投手となりました。
2014年CSシリーズ 対カープ戦 満塁からの奪三振
多くの方がベスト投球に一票を投じると思われるこのシーン。
2014年10月12日、CSシリーズファーストステージ第2戦。
対広島カープ戦、7回表の満塁シーン。
サードの西岡選手の攻守にも救われながら、最後には三振を奪いピンチを切り抜けた名シーンです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
惜しまれながらも引退する能見投手。
能見投手の名シーンはもっとたくさんあるのですが、挙げだすとほんとにキリがないので今回はこの辺りにしておきたいと思います。
全盛期に限らなくても素晴らしいシーンはありますし、オリックス時代にも古巣阪神を圧倒したシーンもありましたね。
それらについては、また機会があればまとめたいと思います。
今後も、プロ野球界での活躍を期待する声も多いですが、どうなるのでしょうか。
来年以降の去就にも注目が集まります。
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