みなさん、こんにちは。
2022年9月に起こってしまった園児置き去り事件。
本当に残念でならないこの事件。園長の怠慢さに避難が殺到しています。
そして、それと同時に注目を集めているのが送迎バスのペインティング。
異常とも言えるペインティングが事件発生の一端を担っているのでは?と話題になっていました。
そのペインティングとは一体どんなものなのでしょうか。
そして、なぜそこまでのペインティングをする必要があったのでしょうか。
深掘りしたいと思います。
園児置き去り事件
2022年9月5日、静岡県牧之原市の川崎幼稚園にて、送迎バスに乗っていた3歳児をバスの中に置き去りにするという事件が起きました。
およそ5時間、30度を超える炎天下の中で置き去りにされた園児は発見してすぐに病院に搬送。
しかし、搬送先の病院で死亡が確認されました。
原因は雑な業務体制?
事故発生から二日が経過し、様々な報道がされています。
中でも注目を浴びているのは、「なぜこんなことが起こってしまったのか」。
送迎バスには、園長と職員が2名体制だったが、搭乗する園児の点呼確認は「相手がやると思っていた」とお互いが証言しているそうです。
また、亡くなった園児が園にいないことに気づいた職員は、休みの連絡がなかったのにも関わらず、児童の家に連絡をするなどの作業を怠ったとのこと。
様々なことが重なり合って、今回の最悪の事態を招いたと言えるのではないでしょうか。
そして、幾つもある要因の一つに “バスのペインティング” も挙げられているそうです。
送迎バスの異常なほどのペインティング
今回の事件の要因の一つとして、「バスの異常なペインティングもあるのでは?」という声が上がっています。
それは一体どういうことなのでしょうか。
実は今回園児が置き去りにされていた送迎バスは、バスの窓までペインティングがされており、外から中の様子が見えないほどになっていたというのです。
実際の送迎バスの画像がこちら↓↓です。
完全に見えないことはありませんが、意識して目を凝らさなければバス内で誰かがいても気付かなさそうなペイティングですね。
このペインティングのバスの画像は連日報道されており、次のような避難の声が集まっています。
これは一部のみの抜粋です。
上記以外にも、バスのペイティングに関する批判的な意見が多数よせられていました。
バスのペインティグは園長の行き過ぎたパフォーマンス?
なぜ、川崎幼稚園は送迎バスをあれほどまでにペインティングしていたのでしょう?
それは延長の過剰なパフォーマンスにあると言われているのです。
外向きには好印象?の園長
川崎幼稚園の園長は、2012年に園児を集めて静岡県警牧之原署と共同で交通安全パレードを実施していたそう。
他にも、2014年には交通安全活動に尽力したとして、榛原地区安全運転管理協会から表彰状を受け取ったりするなど、“地元の名士”として知られていたそうです。
そして、園長の知人の方からはその外向きとも言える園長のパフォーマンスに疑問を抱いていたそうです。
その知人の方の証言がこちら↓↓。
交通安全パレードも含めて、立義(園長)はパフォーマンスをするのが得意でした。
今回、千奈ちゃんが死亡したバスにある窓ごと車体を塗装する“ペインティング”も、周辺地域で始めたのは、川崎幼稚園が最初だったと思います。
車内が見えなくなってしまって、見送るお母さんが可哀そうだなと思っていました。
引用:https://bunshun.jp/
園児の命が一番の現場で、それよりも大切にされていたと思わせるような外向きのパフォーマンス。
もしペインティングがなければ、、園長のパフォーマンスがなければと考えてしまいます。
しかし、今となってはどうすることもできない悲しすぎる事件です。
被害に遭った園児のご冥福を祈るばかりです。
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