みなさん、こんにちは。
市川猿之助さんが自殺未遂を疑われるという大変痛ましい事件が起きました。
市川猿之助さんはご自宅で発見され緊急搬送されましたが、19日に搬送先の病院を退院したとのこと。
同じく家で発見された猿之助のご両親は死亡が確認され、猿之助さんが一家心中を図った可能性があると言われています。
もし、一家心中を猿之助さんが図っていた場合、命を取り留めた猿之助さんは罪に問われるのでしょうか。
現在の情報を纏めていきたいと思います。
市川猿之助が自殺?緊急搬送
2023年5月18日、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが東京・目黒の自宅で両親とともに倒れているのをマネジャーが見つけ、病院に救急搬送されました。
報道によると、母親は自宅で死亡が確認されたとのこと。
猿之助さんと父・段四郎さんは病院に搬送され、その後、父の死亡が確認されました。
猿之助さんは病院搬送時、呼びかけに反応していたということで猿之助さん。
翌日の19日に搬送先から退院したとのこと。
現場に遺書
猿之助さんのそばには遺書のような書き置きがあったようです。
内容については、全容は不明ですが、
動機は書かれていない。《先立つことをお許しください、申し訳ありません》といった内容が記されている。
との報道がありました。
市川猿之助は罪に問われるのか?
救急搬送時、猿之助は意識がもうろうとしていて、倒れていた半地下の自室には本名で書かれた遺書のような書き置きがあったという状況。
猿之助さんの命に別状はなかったものの、こうした状況から自殺を図った可能性があると報道されています。
2階のリビングであおむけに倒れていた両親に目立った外傷はないものの、母親は現場で死亡が確認されました。
そして、父段四郎さんは搬送先で死亡が確認されました。
24日の文集オンラインでは新たな供述が明らかになっています。
その供述とは
両親が動かなくなった後、猿之助さんはビニール袋を取り外し、“死に顔”を見たといいます」(喜熨斗家の関係者)
といったもの。
死因は「向精神薬中毒」
19日に司法解剖が行われ、死因は「向精神薬中毒」とみられることが分かったと報道されています。
向精神薬は、睡眠導入剤などの総称。
両親が、どのような経緯で、どれぐらいの量の薬を服用したのかは分かってないようです。
司法解剖でも、遺体に目立った外傷は見つからなく、2人には布団がかけられていたそうです。
また、両親が死亡したのは「一昨日から、昨日にかけて」とみられているとのこと。
自殺幇助罪の可能性
この事件は大きく2つのパターンに分かれそうです。
- 猿之助さんが両親を巻き込んだ最悪のケース
- 3人が自らの意思で実行したケース
もし、1番だった場合、アトム市川船橋法律事務所の髙橋裕樹弁護士は次のようにコメントされています。
猿之助さんは逮捕される可能性が高い
無理心中や自殺幇助の可能性があり、再度の自殺企図のための逃亡の可能性や、責任能力があったかどうかの鑑定の必要性もあるからです。
現在のところ両親は自殺したのかどうか分かりませんが、両親には布団がかけられていたという報道もありました。
もし猿之助さんが何らかの形で自殺に関与していたのであれば、自殺幇助罪にはなると思います。
死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、、、
その後の報道で、喋ることができるほどに回復していきている猿之助さんが次のように証言していることがわかりました。
死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ
こうなると、『3人が自らの意思で実行した』ということで猿之助さん自身に置いては罪になることはないのかもしれません。
これは、あくまで被疑事実である現在の状況。
本格的な捜査はこれからですので、今後の報道と進展を待ちたいと思います。





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