兵庫県姫路市の私立姫路女学院高でソフトボール部の1年生の女子生徒が顧問に体罰を受けたと報道されています。
報道によると顧問から平手打ちをされ、顎が外れる事態に。
学校や顧問の教師に注目が集まる中、被害にあった女子生徒の母親にも注目が集まりました。
なんと、顧問の教師が母親に体罰をあたえる許可を得ていたというのです。
一体どういうことなのでしょうか。
深堀したいと思います。
姫路女学院高ソフトボール部体罰
兵庫県姫路市の私立姫路女学院高で9月、ソフトボール部の1年生の女子生徒が、顧問の教諭から顔を平手打ちされるなどして全治1カ月のけがをしていたと、10月3日に報道されました。
同校によると、教諭は地区大会の際、被害生徒がユニホームを忘れてきたことに腹を立て、生徒の頰を平手でたたいたそうです。
顧問教師は9月行われた大会で、女子生徒がユニホームを忘れたことに腹を立て「お前なんかいらん」などと暴言を吐き、女子生徒の左頬をたたいたとのこと。
生徒はたたかれた際に口の中を切ったほか、口を開けにくい状態が続き「外傷性開口障害」と診断されたとのこと。
母親が顧問に「お任せします」
実はこの体罰騒動について、被害にあった生徒の母親にスポットが浴びることになっています。
その理由は、母親が教師に対して「お任せします。」と伝えていたというのです。
女子生徒の母親から「ユニホーム」を忘れたとの連絡を受けた男性教師。
そして顧問の教師は体罰を加える前、母親にこう言ったそうです。
手を出してもいいですか?
そして、母親は
お任せします。
と返事をしたとのこと。
なんと、母親が暴力を容認したとも取れるようなやりとりがあったそうです。
母親に批判と同情、両方の意見
この報道に対して、SNSやインターネットでは様々な意見がとんでいます。
母親も悪いと批判する声もあれば、本当に体罰をするとは思いもしないだろうと母親を養護する声もあります。
批判の声
母親を養護する声
この報道に対して、SNSやインターネットでは様々な意見がとんでいます。
母親も悪いと批判する声もあれば、本当に体罰をするとは思いもしないだろうと母親を養護する声もあります。
母親は本当に体罰があるとは思わなかった?
ニュースの報道によると、母親が顧問の質問を聞いて「任せます」と答えたものの、本当に体罰に及ぶとは思っていなかったのだろうとのこと。
実際に母親のコメントがあったわけではありません。
しかし、子を持つ親としては自分の子供が体罰を受けてることを容認するとは考えにくいものでしょう。
母親がどういった心境で今回の返答に至ったのか真相は不明です。
しかし、子を持つ親としては自分の子供が体罰を受けてることを容認するとは考えにくいものでしょう。
まとめ
どのような理由であれ体罰は容認されないものという意見が多い今日。
同じ過ちが繰り返されないことを願うと同時に、今回被害にあったお子さんが一日でも早く回復することを願います。
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