みなさん、こんにちは。
2023年5月8日、長崎県長崎市で路面電車に通行人がはねられるというニュースがありました。
非常に痛ましい事故ですが、その原因とは一体どのようなものなのでしょうか。
現在の情報を纏めていきたいと思います。
長崎市で、路面電車にはねられ男性死亡
2023年5月8日の夜、長崎市で高齢の男性が路面電車にはねらるという事故が起こりました。
松山町方面から長崎駅方面に進んでいた路面電車が、軌道敷内にいた長崎市内に住む無職の今井 繁郎さん80歳をはねたとのこと。
報道によると、お亡くなりになられた方は頭を強く打つなどして、意識不明の重体で市内の病院に搬送されましたが、およそ4時間後に死亡が確認されましたようです。
路面電車の運転士と乗客8人に怪我はなかったとのこと。
原因は歩行者にあり?
警察では、36歳の男性運転士から話を聞くなどして、当時の状況や事故の原因を詳しく調べているようです。
原因については、現在(9日正午)のところ明らかになっていません。
しかし、ネット上では、このニュースに対するコメントの多くが「歩行者に原因があるのでは?」というような内容のようです。
ネットの声
あくまでも推論ですが、路面電車やバスの前を飛び出しに近い状態で渡る老人を散見します。 ましてや路面電車なら軌道上にいなければ事故が起こる事は少ないと思います。
残念ながら、悪質な横断でしょう。 長崎の路面電車は交通量の多い道路を走行しているから、絶対に信号機を守って横断しないと危険です。
まだ電車との距離があるから渡れるだろう。 と思ったのでしょうか? 自分が思うより電車が早く来てしまって ぶつかったのかな。
老人が軌道上にいきなりフラフラと出て来たら電車は急には止まれませんし、路面電車の急制動は乗客に物凄い負担を掛けますから。路面電車の運転手は乗客が怪我をせぬ範囲で最大限のブレーキを掛けたと思います。
今回の事故とは関係なくとも、路面電車が走る地域では危険な横断をする歩行者が少なからずいるようですね。
ただ、今はお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするばかりです。
新たな情報があれば更新していきたいと思います。
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