みなさん、こんにちは。
先日、ゆりあんレトリバーが緊急入院をしたと話題になっていますね。
原因は映画の撮影によるものだそうですが、その映画の監督である白石和彌氏が過去にハラスメント疑惑をかけられたことがあるのをご存知でしょうか。
そして、その疑惑には綾野剛も関係しているのだとか??
その真相とは?
深掘したいと思います。
白石和彌監督 プロフィール
白石和彌(シライシ カズヤ) 監督は、1974年12月17日生まれ、北海道出身。
2010年、映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編監督デビューを果たします。
その後は『凶悪』や、『ピンクとグレー』、『日本で一番悪い奴ら』、『孤狼の血』などを手掛ける日本の映画監督です。
現在は、2023年配信予定のNetflixドラマ『極悪女王』の撮影中。
その撮影の際に、主演を務めるお笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが背中や頭を強く打ち付ける事が何度あったようで、緊急入院となり話題になりました。
白石和彌 ハラスメント疑惑
いくつかのヒット映画を手掛けてきたことで知られる白石監督は、日本映画界の性暴力・ハラスメント告発が相次いでいた中で、対策の必要性を訴えていましたようです。
しかし、過去には白石監督自身にハラスメント疑惑を掛けられたことがあったようです。
トークイベントでハラスメント発言?
この騒動は、2016年6月公開の映画『日本で一番悪い奴ら』のトークイベントの時に発言した内容が発端のようです。
当時、あるスポーツ紙がトークイベントのレポート記事を公開していました。
その内容に
白石監督が『日本で一番悪い奴ら』の主演俳優・綾野剛から「セックスしたいっス」との要望を受け、相手役の女優・矢吹春奈に詳細を伝えないまま“性行為シーン”を撮影した……
などと語ったと記述があったとのこと。
白石監督自ら釈明
このハラスメント疑惑の記事はがネット上で拡散される自体に。
そして、波紋は広がり騒動に発展しました。
しかし、その後に白石監督はTwitterで同記事の内容について釈明してたそうです。
その釈明の内容がこちら⇓⇓。
トークイベント時にお話した内容に関しましては、イベントにおける演出と観客を前に少しでも公開したばかりの映画を盛り上げたいという私の気持ちが加味してしまったもので、事実ではありません。
当該シーンに関しましてはキャストと内容について真摯に話し合い、キャスト、マネージメントの方々にも事前に御了承を頂いた上で撮影をしております。
どうやらイベントでは、話を大げさにしてしまっていたようですね。
更に、白石監督は
いつも日本映画界の発展と改善を思いハラスメントや労働環境に関して発言して参りましたが、その思いに変わりはありません。
私自身、失敗を繰り返しながら、その都度反省し、アップデートをするためには何が出来るのか、スタッフ、キャスト、関係者と話し合っております
と発信していたそうです。
民衆の声は冷たい?
このような釈明をした白石監督ですが、民衆の反応は冷たいものもあったそうで、
「女優さんは断れなかっただけでは」という声や、「あんな話で盛り上がると考える感性が問題」などというコメントがあったそうです。
現在、『極悪女王』の撮影環境が問題視されている状況で、白石監督にはどのような意見がうまれてくるのでしょうか。
まとめ
白石監督の過去のハラスメント疑惑。
結局のところ、疑惑となった発言は真実ではなかったようですね。
今回の撮影でも問題が起こったわけですが、白石監督自身も献身的に取り組んでいるという “ハラスメント問題” 。
監督と役者の相互関係がより健全である現場が増えることを願うばかりです。
そして、ゆりあんレトリバーの一日も早い回復を願います。
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