みなさん、こんにちは。
2022年11月開催されるサッカーワールドカップ、カタール大会。
本大会において日本代表の監督を務めるのは森保一さんですね。
今回は、その森保一さんの息子さんである森保圭吾さんについて纏めていきたいと思います。
実は、Youtuberとして活躍する息子の圭吾さん。
Youtube登録者数20万人以上の人気Youtuberなんだとか。
その人気の真相とは??
森保圭吾|プロフィール・経歴
サッカー日本代表の森保一(もりやす はじめ)さんの次男、森保圭悟さんのプロフィール、経歴を簡単に纏めていきます。
プロフィール
- 名前:森保圭悟(もりやす けいご)
- 生年月日:1993年9月22日
- 年齢:29歳(2022年11月時点)
- 出身:広島件
- 身長:165cm
- 体重:60kg
経歴
サンフレッチェ広島ユース出身である圭悟さん。
当時から広島ユース随一と言われるほどのフリーキックの名手として知られていたそうです。
その後流通経済大学に進学。
靭帯を負傷し離脱
3年生の時に迎えた第63回全日本大学サッカー選手権大会決勝で左足首靭帯を負傷し半年の離脱となった事もあり、卒業と同時にJリーグで選手となる事は出来なかったとのこと。
オーストラリアへ
そのため父である森保一さんの勧めもあって2016年1月にオーストラリアに渡り、エッジワースFCで契約を結び選手となりました。
エッジワースでは1年目に17得点、2年目に9得点を記録したものの、ビザの関係で退団することとなります。
2018年にJPVマリキナFCに移籍。13ゴール10アシストの結果を残しましたが、クラブの経営問題によって退団。
選手引退
2019年にオーバーリーガのTuSロット=ヴァイス・コブレンツに加入するも、 同年限りで退団し、12月31日に自身のTwitterにて引退を表明しました。
YouTuber『LISEM』の “けーご”
サッカー選手を引退した圭悟さんは引退の翌年にYouTuberとしての活動を始めることになります。
メンバーはサンフレッチェ広島ユース時に同期だった藤井貴之さんと重行拓也さんの3人組ユニット。
今「サッカー系ユーチューバー」の代表格と言われるLISEM。
コロナ禍直前の2000年1月から配信をスタートさせた「LISEM CHAMNNEL」は目下、登録者数23万人。
本田圭佑、長友佑都(FC東京)と同レベルの支持を獲得しているほどの人気ぶりなのです。
Youtuberへ転身のキッカケ
僕は海外でいろんなことを経験したので、島国で外国に行ったことのない日本の人たちに映像を通して面白いことを発信できたらいいなと自分なりに考えていました。
という圭悟さん。
そこで当時、オーストラリアにいた重行拓也さんに連絡を取り、同じタイミングで日本に帰国すると重行拓也さんとともにYoutuberとなることを決めたそうです。
次に、エンタメ要素をもたらせる明るいキャラクターとして藤井貴之さんに加入を打診したところ、即答で「一緒にやる」と返事をもらえたんだとか。
藤井貴之さんは当時、JFLの奈良クラブでプレーしていましたが、圭悟さんの打診に応じて、いきなり現役引退を発表したそうです。
周りも驚くほどの急展開を経て、ユニット結成に至りました。
こちら⇓⇓がLISEMのメンバー。
『LISEM』の意味・由来
グループ名『LISEM』の由来は「Life is short enjoy more(人生は短いから楽しもう)」という言葉。
その頭文字をとって『LISEM』と命名されたそうです。
活動を開始した当初は、動画撮影や編集のスキルもなければ、どんなコンテンツを作ればいいか分からない。全てがゼロからのスタートだった彼ら。
編集作業自体はすぐに慣れたようですが、コンテンツの企画に難航したそうです。
元日本代表選手みたいに知名度もなく、配信したところで見てもらえない。
と、”自分たちの強みとは何か” と悩んだとのこと。
視聴者にとって”身近な存在であること”が強み
何が強みかを考えた時、一番は広島ユースで高円宮杯プレミアリーグU-18を制覇したことだと思い至った。
サッカーをやってる人は沢山いますけど、全国優勝はそうそう達成できることじゃない。
ユースレベルでトップだった経験を生かして、一般の人に身近な存在だと感じてもらえるような親近感を前面に出していこうとしたんです
と語る圭悟さん。
サッカー系Youtuberとして、誰もが知るような本田圭佑さんや長友佑都さんには無い強みを見出し、徐々に人気を得ていくキッカケを掴んだのです。
しかし、最初から順風満帆というわけにはいかなかった。スタート時は登録者数も再生回数もパッとせず、登録者1000人を越えたのは4ケ月後だったそうです。
初めの転機はフットサル動画
「親父の七光りにはなりたくない。自分の力で成功するんだ」とあえて父親が森保一であることを表に出さず、試行錯誤を繰り返したという圭悟さん。
そんな中、素人2人を入れたフットサル大会の動画がバズり、一気に1万人ほどの登録者が急増そう。これがLISEMの大きな転機に。
もう1つ、大きなターニングポイントだったのが、2021年に本格稼働し始めた『WINNER’S(ヴィナーズ゙)』への加入だったそうです。
「ユーチューブ界最強のサッカーチームを作る」というコンセプトの下に結成されたグループに参戦します。
そして、高校サッカー最強の青森山田とガチで試合をするという動画が2021年8月に配信されたところ、再生回数は100万回をゆうに越えたとのこと。
同年12月26日には、WINNES監督・那須大亮主催による「JAPAN ALL STARS 2021」にも参戦。
日産スタジアムに3万人近い大観衆が集まる中、キング・カズらとも共演を果たします。
圭悟さんが父が森保監督であることを明かしたのも、ちょうどこの時期。それも含めて彼らへの注目度は一段とアップしたそうです。
登録者急増の訳は “18時”?
今年1月からは、圭悟さんの2歳上の兄・森保翔平さんもカメラマンとして参加。
より強固な体制になったリゼムの勢いは加速し、この1年間で登録者数が6万人から24万人へと急上昇。
当時のインスタグラムの投稿がこちら⇓⇓
最近の配信動画も10万回再生をほぼコンスタントに越えているんだとか。
彼らがユーザーをつかむために工夫しているのは、まず毎回の配信時間を18時に設定し、視聴を習慣化させること。
朝ドラが朝8時から放送されているように『リゼムと言えば18時』というのがインプットされれば、恒常的に見てくれるようになるからなんだとか。
さらに、
動画を10分程度のコンパクトな内容にまとめ、サムネイルとタイトルで関心を引くように仕向けています。
とかたる圭悟さんは、
とにかく多くの人に喜んでもらえるような内容を心がけています
と配信者としての意気込みを語っていました。
父・森保一さんの反応
「2年半前にユーチューブを始めると伝えた時は『何だ、それ』というのが親父の反応でした(苦笑)。『大丈夫か?』とも言いましたけど、僕らももう大人なんで、好きなことをやれというスタンスでした。
と語る圭悟さん。
父・森保一さんから言われているのは『人に迷惑をかけるな』『楽しめ』の2つだけだそうです。
楽しみ事を忘れないという気持ちが、リゼムという名前にも繋がっているように感じますね。
父親の強さを痛感する圭悟さん
普段はほとんど連絡を取らないという圭悟さんと父・一さん。
しかし、先日家族で食事をする機会を設けたそうです。
その時のリラックスしきった父の様子を見て、
物凄いところで戦っているはずなのに、全くストレスがあるようには見えなかった。自然体でブレない強さを改めて痛感させられました。
と語っていました。
そして、
もちろん親父には成功してほしいですし、自分も今をただ全力で生きることに集中したい。
これからは世界にも出て行って、より面白いコンテンツを配信していきたいと思ってます。
と、互いの成功を願うのでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Youtuberとしての圭悟さんのご活躍。
これからも他にはないコンテンツを生み続け、より多くの方にサッカーを楽しみキッカケを提供していったほしいですね。
圭悟さんやLISEMの皆さんのご活躍を願います。
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