みなさん、こんにちは。
2022年紅白歌合戦の出場者が次々と発表される中で、LE SSERAFIMの出演が決定したと報道されました。
しかし、LE SSERAFIMの出場に関して祝福の声と共に疑問の声も多数挙がっているようです。
紅白歌合戦の出場者としてLE SSERAFIMが選ばれた理由とは?
深掘したいと思います。


LE SSERAFIM紅白出場決定
韓国の女性5人組グループ・Le SSERAFIM(ル・セラフィム)が、2022年大晦日に開催される第73回NHK紅白歌合戦への出場が決定しました。
Le SSERAFIMとは
BTSやSEVENTEENらが所属する『HYBE』に所属する初の女性グループ。
メンバーには元HKT48のSAKUTA(宮脇咲良)、KAZUHAの日本出身メンバーと、KIM CHAEWON、HUH YUNJIN、HONG EUNCHAEの5人組ユニット。
5月にミニアルバム「FEARLESS」で世界デビューした彼女たち。
10月リリースの2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」は前作を上回り、自己最高の週間売り上げ4.4万枚を記録しました。
オリコン週間アルバムチャートで1位になり、日本でも人気の高さを示しました。
こちらが公式MV⇓⇓
Le SSERAFIM紅白出場に賛否両論
紅白出場歌手の選考基準は以下の3つとされています。
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組の企画・演出
この3点を中心にSD・DVDの売上やネット配信のダウンロードや再生回数、SNSなどの調査なども行いながら総合的に判断しているとのこと。
しかし、今回のLE SSERAFIMの紅白出場には賛否両論があるようです。
インターネット上での声の一部がこちら⇓⇓
民衆の声
Le SSERAFIM出場の3つの理由
では、ここでLe SSERAFIMが紅白出場することとなった理由を大きく3つの分けて纏めていきたいと思います。
理由1:幅広い視聴者の確保
NHK紅白歌合戦は視聴率を上げるために多くの施策をうっています。
その1つに “幅広い視聴者の確保” がありますね。
80年代のアイドルや演歌歌手として高名な方などが出演しているのが紅白歌合戦の特徴です。
しかし、そういったアーティストを集めるだけでは視聴者層も偏り、視聴率の低迷にも繋がります。
そこでNHKでは様々な年齢層やファン層に支持されているアーティストを出演させて、幅広い視聴者を獲得しようとするわけです。
近年では、K-POPは日本でも流行しているには間違いない事実。
日本人が在籍しながらもK-POPアーティストとも呼ばれる『Le SSERAFIM』は視聴者層の幅を広げ、
視聴率をあげるために大きく貢献すると言われているのです。
理由2:NHKの人材不足
『紅白歌合戦は人材不足』という言葉を聞いり見たりしたことがある方は少なくないとと思います。
昔の『 日本の歌謡界の最大なイベント』と謳われ、 昔は選考基準が厳しくて出たくとも出れない歌手 が沢山いたそうです。
しかし、近年の紅白歌合戦は出場を打診されながらも、辞退する歌手やグループが多いですね。
昨年2021年は、Ado・Official髭男dism・優里などが辞退。
2020年にはKing Gnuなどが出場を辞退し、話題になりました。
Le SSERAFIMやIVEの出場は”その代わりをK-POPで補っている“とも言われています。
NHKへの貢献度を評価
NHKは2022年11月に音楽番組『SONGS』のスピンオフ番組『SONGS+PLUS』で、IVEに続いてLE SSERAFIMの密着ドキュメンタリーを放送していました。
こうした番組への出演がNHKに直接評価され紅白出場したとも言われています。
こちら⇓が同番組の映像です。


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