三重県の県立高校に勤務する教諭が男子生徒を平手打ちし、鼓膜が破れるけがをさせたとして戒告の懲戒処分です。
3月23日付けで戒告の懲戒処分を受けたのは、三重県北部の県立高校に勤務する61歳の男性教諭とのこと。
多くのメディでこの報道が行われていまうが、この事件があった高校がどこなのかと気になる方が多いようですね。
今回はこれがどこの高校で起こったのかについて、今の情報を纏めていきたいと思います。
平手打ち体罰で男性教諭を戒告処分
三重県の県立高校の61歳の教諭が、生徒3に手の平手打ちをしたと報道されました。
さらに、このうち1人の生徒の鼓膜を破るけがをさせたととのこと。
そして、体罰をしたという教論を戒告の懲戒処分としたと発表しました。
片付けをしなかった生徒
県教育委員会によりますと、教諭はサンゲツ2月に、担任する1年生の生徒3人が机の周りにプリントやノートなどを散乱させていたため、片づけるよう指導しました。
しかし、その指導に従わなかったことから、ゴミ袋にプリントなどを入れて教室を出たようです。
その際、プリントなどを返してもらおうとついてきた3人に対し、腹を立てそれぞれ1回から2回、手のひらでほおをたたいたということです。
鼓膜を破る怪我
このうち1人の生徒は治療のため耳に入れていたチューブがずれ鼓膜が破ける全治2週間のけがを負ったということです。
別の生徒の保護者から「SNSに体罰の動画が上げられている」と連絡が高校にあったため発覚したということで、県教委は23日付けでこの教諭を戒告の懲戒処分としました。
教諭は、県教育委員会の聞き取りに対し、
再三の指導に従わなかったことに腹をたててたたいてしまった。生徒の心と体を傷つけてしまい深く反省している
と話しているということです。
三重県立高校はどこ?
事件が起こった高校はどこなのでしょうか。
報道では、高校がどこなのかは明確にされていません。
現在のところ、どこの高校なのかは不明です。
しかし、報道では『県北部の桑員地区の県立高校』であることが言われています。
三重県の桑員地区とは次の市町からなる地域のことのようです。
- 桑名市
- いなべ市
- 木曽岬町
- 東員町
そして、これらの市町に存在する県立高校は次の5校です。
三重県立桑名北高等学校
所在地: 〒511-0808 三重県桑名市下深谷部2527
偏差値は2023年時点で39とされています。

三重県立桑名工業高等学校
所在地: 〒511-0944 三重県桑名市芳ケ崎1330−1
同校の偏差値は2023年時点で、45。

三重県立桑名高等学校
所在地: 〒511-0811 三重県桑名市東方1795
桑名高校は三重県有数の難関公立高校として知られています。
偏差値は56-67。

三重県立桑名西高等学校
所在地: 〒511-0937 三重県桑名市志知 字東山2839番地
桑名西高校の偏差値は51。

三重県立いなべ総合学園高等学校
所在地: 〒511-0222 三重県いなべ市員弁町御薗632
いなべ総合学園高等学校の偏差値

以上の5校が桑員地区の県立高校ですが、事件が起きた高校がどこであるかはこれ以上不明です。
今後の進展次第では高校名も報道されるかもしれませんね。
あらたな情報が入り次第更新していきたいと思います。
61歳教員は誰?
こちらについても、高校名同様に詳しくは不明です。
あらたな情報が入り次第更新していきたいと思います。
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