みなさん、こんにちは。
2022年紅白歌合戦の出場者が次々と発表される中で、篠原涼子さんの出演が決定したと報道されました。
しかし、篠原涼子さんの出場に関して祝福の声と共に疑問の声も多数挙がっているようです。
紅白歌合戦の出場者として篠原涼子さんが選ばれた理由とは?
深掘したいと思います。



篠原涼子、2022年紅白出場決定
2022年のNHK紅白歌合戦の出場者が11月16日に発表されました。
多くのアーティストが出演する紅白歌合戦ですが、毎年「なぜこの人が?」というような意見が必ずと言っていいほどあがってきますね。
今年も例外ではなく、そのような声があがっています。
今年は例年に比べ、K-POPグループの出場が目立ち、疑問の声があがっているようです。
また、工藤静香さんや篠原涼子さんの出場に関しても疑問の声があがっています。
ここでは、篠原涼子さんが出場を決めた理由について深掘していきたいと思います。
篠原涼子、紅白出場の3つの理由
それでは早速、篠原涼子さんが今年の紅白出場を決めた理由を3つに纏めていきたいと思います。
理由1:幅広い視聴者の確保
NHK紅白歌合戦は視聴率を上げるために多くの施策を打っています。
その1つに “幅広い視聴者の確保” がありますね。
若い世代の歌手を出場させて、若い世代の視聴者を確保することが視聴率向上に直結することはイメージに難くありません。
そして、その反面で今ヒットしている歌手の方を知らない世代の視聴者の確保も必須です。
他の歌番組にしても、現代の歌手だけでは成り立たず、昭和・平成・令和の歌の比較するように出演させます。
また、FNS歌謡祭にしても、レコード大賞にしても、必ず昔の場面が出る。 歌番組全盛期の、昭和抜きでは、成り立たないのが現実とまで言われています。
現在49歳の篠原涼子さんは役者としても同世代の多くの女性に支持をされています。
“50代や60代” でもなく “10代や20代”ともまた違う中年層と呼ばれるファン層の獲得はNHKとしても重要であり、篠原涼子さんはその年代の視聴者層を獲得するために存在であると言われているのです。
理由2:「恋しさとせつなさと心強さと」リアレンジ
「恋しさとせつなさと心強さと 2023」が来年発売の「ストリートファイター6」の日本版イメージソングとして制作され、今年9月に配信されました。
1994年のヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」を小室哲哉がリアレンジし、篠原が歌を新録して話題になっていましたね。
その活躍が今回の出場決定の要因の1つと言われています。
また、今回の紅白歌合戦でも同曲を歌うと事が決まっていますね。
こちら⇓が『恋しさとせつなさと心強さと 2023』
理由3:『silent』に出演
歌手としての活躍があった篠原涼子さんですが、今年は話題のフジテレビ連続ドラマ『silent』にも出演し話題を集めていますね。
役作りのために体重を増やして臨んだほどに役者としてのプロフェッショナルな姿を見せた篠原涼子さん。
その彼女が紅白歌合戦に出場し、歌手として姿を披露するとあれば話題を集め視聴率向上の大きな要因となると言われています。
ちなみにこちら⇓が『silent』にご出演の篠原涼子さん。
次にこちら⇓が、2022年の初めにNetflixで配信されていたドラマ『金魚妻』にご出演の篠原涼子さん。
かなりの体重の変化が見て取れますね。
まとめ
以上、篠原涼子さんの紅白出場理由を纏めました。
彼女の歌う姿を見ることができる機会は本当に久しぶりです。
彼女の出場が疑問視されている声も多いようですが、彼女の歌手としての姿を見たい方も多いのではないでしょうか。
大晦日が楽しみです。



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