みなさん、こんにちは。
NHKの番組だった『できるかな?』でお馴染みの高見のっぽさんがお亡くなりになられたと報道されています。
特定の世代では、知らない人はいないと言われるほど有名なノッポさん。
そんなノッポさんは番組内では一切喋らないことでも有名でしたね。
なぜ、ノッポさんは喋らなかったのか。
そして、最終回だけ喋ったノッポさんの姿とは。
深堀りしたいと思います。
高見のっぽさん、逝去
NHKの教育番組『できるかな』の「ノッポさん」として知られる俳優の高見のっぽさんが、昨年9月に88歳で心不全のため亡くなっていたことが5月10日に明らかになりました。
亡くなってから8ヶ月が経ってからの報道ということですが、関係者の方いわく周囲を騒がせたくないという本人の希望もあって、これまで公表されていなかったようです。
プロフィール
のっぽさんの簡単なプロフィールがこちら。⇓⇓
- 名前:高見のっぽ
- 本名:高見嘉明(たかみ よしあき)
- 生年月日:1934年5月10日
- 出身地: 日本京都府京都市右京区太秦
高見のっぽさんが喋らない理由
NHKの番組「できるかな」では、一言も言葉を発しないことで有名なのっぽさん。
当時の番組の様子がこちら⇓⇓
一言も喋っていませんね。
しかし、のっぽさんはなぜ喋らなかったのでしょうか。
公式に発表されている情報などは得られませんでしたが、Yahoo知恵袋には次のような回答がありました。
子供が手先に集中するため
ノッポさんがしゃべらない理由として言われている物は主に2つ。
1つ目が、「子供が手先に集中するため」とされています。


声がシブすぎた
2つ目の理由は、のっぽさんの声が子供番組向けではなかったからとされています。


ノッポさんが喋った最終回
20年近く喋らずに番組出演を続けてこられたノッポさんでしたが、実は一度だけ番組で喋っていたのをご存知でしたでしょうか。
それが、番組『できるかな』の最終回でした。
その時の動画がこちら⇓⇓
ネットの噂によると、最終回も「喋らないでほしい」とスタッフから言われていたそうです。
そんな中、突然喋りだしたことで番組スタッフはかなり驚いてしまったんだとか。
当時のことをノッポさんがインタビューで語っておられる様子があります。⇓⇓
どうやら、ノッポさんご自身は喋ったことに後悔はないようですね。
【訃報】高見のっぽさん死去
NHK教育テレビの番組「できるかな」で「ノッポさん」として長く親しまれた俳優の高見のっぽさんが心不全のため88歳で亡くなりました
動画は1990年に放送の「できるかな」最終回、ノッポさんが番組内でしゃべった貴重なシーンですhttps://t.co/I52ricIhPV#nhk_video pic.twitter.com/Q5F72NFx6y
— NHKニュース (@nhk_news) May 10, 2023
のっぽさん改め、高見嘉明さんのご冥福をお祈りします。
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