みなさん、こんにちは。
2023年2月17日、JAXAのロケット打ち上げが中止されました。
後の記者会見で、とある記者がJAXAに対して捨て台詞を吐いたと話題になっています。
一体その捨て台詞とはどんな内容なのでしょうか。
また、その記者とは一体どのような人物なのでしょうか?
纏めていきたいと思います。
JAXAロケット【H3】打ち上げ中止
2月17日の午前10時37分に打ち上げ予定だった、JAXAの次世代主力ロケット「H3」の試験1号機が、発射直前に突然打ち上げ中止となりました。
ライブ配信では、補助ブースター「SRB-3」が点火しなかったためとのアナウンスがあったよです。
そして、その後、異常を検知してシステムがSRB-3への着火信号を送出しなかったことが判明しています。
記者会見での「捨て台詞」が炎上?
今回のロケット中止の一件で、記者会見にのぞんだJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャー。
記者会見で報道陣から「失敗ではないか」と認識を確認する質問が相次いでいたようです。
そして、その中の一つの質問が話題になっています。
話題の質問をしたのは、共同通信社の鎮目宰司(しずめ さいじ)記者。
JAXAに「失敗」と吐き捨て?
鎮目宰司記者は「一般にいう失敗なんじゃないか」と追及し、
岡田氏は次のように否定。
失敗と呼ばれたからといって、何か著しく不具合があるわけじゃないですね。
その後もいくつかの問答があった後に、鎮目記者は
つまりシステムで対応できる範囲の異常だったんだけれども、起こるとは考えられなかった異常が起きて、打ち上げが止まった。こういうことでいいですね
と論点を整理し、岡田氏が主張を繰り返すと、
わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます
と一方的に切り上げるような印象を与えました。
こちらが実際の動画です。⇓⇓
(鎮目記者の質疑から始まります。)
共同通信社、鎮目宰司の経歴
今回の話題の質疑を行ったのは、共同通信社の鎮目宰司氏。
ここで、彼の経歴やプロフィールなどについて纏めていきたいと思います。
※以下何用は引用がWikipediaのため変更・修正の可能性があります。
鎮目宰司|プロフィール
- 名前:鎮目宰司(しずめ さいじ)
- 年齢:50、もしくは49歳(2023年時点)
- 生年月日:1973年(月日不明)
- 出身:千葉県
鎮目宰司|経歴・学歴
鎮目宰司氏の経歴・学歴について。
- 1996年3月に立教大学を卒業。
- 1996年4月、共同通信社に入社。
- 2004年科学部に配属。
- 2016年、福島原発事故の津波対策懈怠に関する一連の報道について第4回日隅一雄・情報流通促進賞賞を受賞する。
- 2017年科学部・原子力報道室の次長に就任。
まとめ
以上、鎮目宰司氏についての情報を纏めました。
新たな情報があれば更新していきたいと思います。
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