みなさん、こんにちは。
さかなクンを題材にした映画「さかなのこ」が2022年9月から全国で放映されましたね。
映画「さかなのこ」で、さかなクンに今注目が集まっていましたが、
さかなクンのお父さんが、実はプロの囲碁棋士であることをご存知でしたでしょうか。
その名も、宮沢吾朗。
今回は宮沢吾朗氏の事について、
また、さかなクンと宮沢五朗氏の意外な親子関係についても触れていきたいと思います。
さかなクンの映画「さかなのこ」
2022年9月1日から公開中の映画『さかなのこ』。
言わずと知れたさかなクンの半生が描かれた作品。
原作は、自伝的エッセイ『さかなクンの一魚一会~まいにち夢中な人生!』。
さかなクンをモデルにした主人公“ミー坊”を演じているのは、のん(29)さん。
母親役を井川遥さん、父親役を三宅弘城さん、幼なじみ役を柳楽優弥さんが演じるなど、共演陣も豪華で、反響を呼んでいるそうです。
お父さんは囲碁のプロ!
映画内では、あまり登場シーンが多くないさかなクンのお父さんの存在。
実は、現役の囲碁のプロ棋士なのです!
その名は、宮沢吾朗。
囲碁の世界では名の知れた、棋士の宮沢吾朗九段。
72歳ですが今も現役で、玄人好みの筋のいい手を打つことで知られます。
と、語られる宮沢吾朗九段。
さかなクンは囲碁は全く習得できず
さかなクンは子供の頃に、宮沢吾朗氏に囲碁を教えて貰っていたそうですが、まったく上達しなかったそう‥。
本当は子どもたちには囲碁をやってほしかったけど全然覚えてくれなかったんです。
と語る宮沢五郎氏。
しかし、さかなクン曰く、
なかなか自分には勝負の世界ってものが苦手でした
とのこと。
宮沢吾朗氏とさかなクンは断絶状態?
映画では登場シーンが少ない宮沢五郎氏。
さかなクン自身、母と兄のことはよく話すものの父についてはほとんど話さないんだとか。
さかなクンの幼馴染の方曰く
両親の仲はよくなかったようです。
一家と交流のあったご近所さんによると“お母さんはよく顔に青アザをつくって泣いていた”って……
引用:https://news.livedoor.com/
とのこと。
埼玉でひとり暮らしをする父
現在さかなクンは千葉県館山市の一軒家で暮らしています。
20年ほど前に現在の場所に引っ越してきたさかなクンは、庭に巨大な水槽が入る別棟も建てているそうです。
さかなクンは、タレント活動で家を空けることが多くなって、飼育している魚の面倒を見る人が必要になりました。
そこで、母と兄を呼び寄せて、一緒に暮らすようになりましたそうですが、
そこに宮沢吾朗氏の姿は無いようです。
父は酒乱で暴力的な一面も
どうやらお酒が大変お好きな宮沢五郎氏。
囲碁の関係者からはこんな風に言われています。
宮沢九段は、とにかくお酒が好きで、電車に乗る前に駅の売店でお酒を買って、電車内で一杯ひっかけるほど。
引用:https://news.livedoor.com/
また、近所の住民の方からはこんなことも。
言いにくいんですが……お父さんは、ひと言でいえば酒乱です。
普段は物静かだけど、囲碁の対局で負けたりすると、お酒を飲んで、お母さんに当たり散らしていました。
引用:https://news.livedoor.com/
本人は否定せず
とあるニュースサイト記者の取材によると、
宮沢吾朗氏は、
─かつて、お父さんが家族に暴力を振るっていたと話す人がいます。
「……そう言う人がいるのなら、そのとおりなのでしょう」
というふうに返答されていたそうです。
親子断絶をさかなクンは否定
宮沢吾朗氏との断絶について問われるとさかなクンは
断絶っていうか、なかなか会う機会が……
と答え、暴力についても
ぼうりょく? えっと、それ誰が言ってたんですか?
と、どこか宮沢吾朗氏のことを悪く言いたくなさそうな返答をしているそうです。
さらに、さかなクンは父・宮沢吾朗氏について、
感謝しています。
機会があれば会いたい
とも、話しているそうです。
宮沢吾朗氏、さかなクンを肯定的
宮沢吾朗氏は、さかなクンが幼少期から魚ばかりにのめり込むことについて、こう語っています。
子どもの教育は母親任せで僕はノータッチだった。
反対はしてないです。
私も好きなことをやってほしかった
さらに、さかなクンが映画になったことについても
それは、もう(誇らしい)。
と回答しているそうです。
まとめ
実際に、親子の関係は良好とは行かないまでも「断絶」とは多少大げさな表現なのかも知れません。
離れたところに住んでいて全く違う道を歩んでいる二人。
一人はタレント、一人はプロの騎士。
そんなお互いの人生においては交わることはないのかも知れませんが、
親子としての繋がりはまだ途絶えていない‥
離れたところで話すお互いの言葉から、そんなような事を感じました。
さかなクン、宮沢吾朗九段の今後の活躍を願っています。
そして、映画「さかなのこ」がより多くの方に届くことも願っています。
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