みなさん、こんにちは。
今、日本でも話題になっている主要7カ国首脳会議(G7サミット)。
その議長国記者会見で、岸田文雄首相に「逃げるんですか?」と発言されたことが話題になっていますね。
この「逃げるんですか」と発言した記者とは。
また、民衆の反応とは??
主要7カ国首脳会議(G7サミット)
2023年5月19日から21日までの3日間、広島で開催された「G7広島サミット」
その最終日である21日、G7サミットの議長国記者会見で、岸田文雄首相が会見に応じました。
首相の冒頭の発言の後、記者4人の質問に岸田総理は回答。
その後、司会の四方敬之・内閣広報官が会見終了を告げた際に、とある男性記者がサミットで採択した核軍縮に関する首脳声明「広島ビジョン」について「1問だけでいい」と声を上げました。
しかし、首相は既に演台に背を向け応答要領のファイルも警護官(SP)に手渡していたため、その記者は「逃げるんですか」と発言。
その声に岸田総理はきびすを返し、「核軍縮ビジョンについて答えろ、という質問でありました」と答弁を再開。
自身が昨年8月に提唱した「ヒロシマ・アクション・プラン」などについて回答しました。
世間の反応
この騒動について、賛否両論も世間も大きく反応しているようです。⇓⇓
こういう場での記者会見でまで、逃げるのかという発言をする記者の品性を疑う。
逃げるんですか? っていう前に、誰に物を言うてんの??って話だがな。時間が決まった中で要点を絞って話したんだからそれ以外何があるのか??
エチケットとして「逃げるんですか?」の言葉は相応しくなかったと思うけど、しかしその言葉によって戻って来て語った岸田の追加の言葉は凄く良かった。
「逃げる」って言われて怒りもあったと思うけど、感情に流されず怒りを熱意に変えたような語り口。あれがあったのと無かったのでは会見の印象もずいぶん変わったと思う。 あれを引き出した点であの質問も価値があったのかもしれない。
頑張って国民の気持ちを伝えてくれたと私は思います。
「逃げるんですか」発言はどこの記者?
今回の発言に、世間からは批判の声があがっているようですが、いったいあの発言をした記者は誰なのでしょうか。
元朝日新聞の尾形記者
Twitterにはこのようなツイートが。⇓⇓

尾形聡彦の経歴・プロフィール
尾形氏についての経歴やプロフィールは次のとおり。
プロフィール
- 名前:尾形聡彦(おがた としひこ)
- 生年月日:1969年?月?日
経歴
- 1993年:慶應義塾大学卒業後、朝日新聞に入社
- 2000年~2001年:スタンフォード大学 客員研究員
- 2002年~2005年:サンノゼ特派員としてシリコンバレーを取材
- 2008年~2009年:ロンドン特派員として欧州経済を取材
- 2009年~2012年:ワシントン特派員としてホワイトハウスや財務省などを取材
- 2015年:経済部次長・国際報道部次長を経て機動特派員に就任
- 2022年6月30日:朝日新聞を退社
- 2022年7月:Arc Timesを設立
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