みなさん、こんにちは。
本日、早朝の自宅の火事により死亡したことが報告された村田兆治さん。
非常に残念なニュースで、村田兆治さんの突然の死去を惜しむ多くの声があがっています。
そんな中、村田兆治さん妻にも注目が集まってるようです。
村田兆治さんの人生を変えたとまで言われる妻・淑子さんの正体とは?
深掘したいと思います。
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村田兆治の妻・淑子の経歴
村田兆治さんの妻・村田淑子(よしこ)さん。
お年は夫・村田兆治さんの2歳上だそうです。
なんと、淑子さんは社長令嬢であらえ、学歴は短大は英文科を卒業。
卒業後は、キャセイパシフィック航空に務め “グランドスタッフ” としてご活躍されていたそうです。
“完璧すぎる淑子” と “亭主関白な兆治”の夫婦仲とは
そんな妻・淑子と村田兆治の夫婦なかとは一体どのようなものだったのでしょうか。
ちゃぶ台をひっくり返すほどの亭主関白ぶり
体調管理のために夕餉には毎日15品以上を並べ、食材や調味料にもとことんこだわったという淑子さん。
夫が「みかん」と言えば、皮や筋をすべて取って渡していたというほど。
そんな夫に妻がつけた綽名が「昭和生まれの明治男」。
結婚当初、妻の作った夕食が気に入らなかったため、ちゃぶ台をひっくり返して激高した、というのは良く知られたエピソードなんだとか。
妻・淑子に支えられ復活を遂げた村田兆治
現役時代に肘を壊した村田兆治さん。
その肘の治療のために数多の病院を行脚。
行きついた先はアメリカの名医ジョーブ博士による「トミー・ジョン手術」だったそうです。
キャセイパシフィック航空でグラウンドスタッフを務め、イギリスの語学専門学校で英語を学んだ淑子さんは、夫に付き添って渡米し通訳やリハビリを手伝いました。
そして、妻の献身的な支えもあり村田兆治さんは「奇跡の復活」を果たします。
淑子に功績はドラマや書籍化
そんな夫婦の歴史が、実は映像化されているのをご存じでしょうか。
1986年にテレビ朝日系列の月曜ワイド劇場で「サンデー兆治の妻」として二人の物語がドラマ化され、放映されました。
村田役に名高達郎、妻の淑子役に星野知子という配役で、稲尾和久や落合博満も本人役で出演していたとのこと。
もちろん、原作は村田淑子さんが手掛けました。
そして、その勢いは止まらず淑子さんは、二人のストーリーの書籍化までをも実現させました。
ロッテのエース村田兆治が肘の故障から復活するまでの日々を綴った淑子夫人の手記を読んでいるんだが、とにかく奥様が嫌味なしの完璧超人で、だからこそ「昭和生まれの明治男」にフィットしたんだろうと思った。
逆に言えば、並の人には村田夫人はとてもじゃないが務まらない。俺なら三日で逃げる。 pic.twitter.com/lxAWBC0THI— キタトシオ (@kitatoshio1982) May 11, 2022
こちら⇓も村田淑子さん著の書籍です。
いかがでしたでしょうか。
村田兆治さんと、兆治さんを支え共に歩んできた妻・淑子さん。
現在はメディアに出ることも全くありません。
夫・兆治さんがこのような形でお亡くなりになり、淑子さんの心中は計り知れないほどのものかと思います。
今はただ、村田兆治さんのご冥福を祈るばかりです。


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