フルート奏者cocomiの実力|その腕前の評価は『コミュ力』にあり!?

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みなさん、こんにちは。

木村拓哉さんと工藤静香さんの長女cocomiさん。

フルート演奏者でもあるcocomiさんは、2022年4月にアルバムをリリースし、メジャーデビューを

果たしましたね。

モデルとしても活躍しているcocomiさんですが、フルート奏者としてメディアに出ることが増えてきているように感じますが、

最近は、cocomiさんのフルート奏者としての腕前について話題になることが増えてきているようです。

cocomiさんはフルート奏者として、どのように評価されているのでしょうか。

纏めていきたいと思います。

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cocomiのフルートの腕前・実力

cocomi

早速、cocomiさんのフルート奏者としての実力について、纏めていきたいと思います。

『題名のない音楽祭』

題名のない音楽祭

2022年5月に放送の『題名のない音楽会』に出演されたcocomiさん。

ネットではその番組でのフルート奏者としてのcocomiさんに対して、様々な声があがっていました。

その一部がこちら⇓⇓

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優し音色は先生譲り

cocomi

高校では音楽科に進学し、3年生時には『日本奏楽コンクール』の管楽器部門で準グランプリに入賞cocomiさん。

その後、桐朋学園大学音楽学部でフルートを専攻しています。

そんな中で彼女が師事してきたのは、神田寛明氏。

神田氏は、NHK交響楽団で首席のフルート奏者なんだそうです。

同番組でのcocomiさんの演奏について、音楽ライターの小室敬幸氏はこう語っています。

Cocomiさんの誰の耳にも明らかな優しく繊細な音色は、彼女の師匠である神田寛明先生譲りです。

〜中略〜

放送のなかでは“いかに歌に近づくか”というこだわりにフォーカスしており、実際に演奏もその通りだったのですが、それ以上に感心したのは構成感の見事さ。

そして、小室氏はこう続けます。

抑制された表現のなかにもしっかりとグラデーションがあって、水彩画のような繊細さが実に素晴らしい。

番組で披露された「愛の小径」「エストレリータ」はCocomiのデビューアルバムに収録されており、レコーディングにも参加したチェリストの佐藤氏、ピアニストの金子氏との演奏だった。

アルバムに収録されている楽曲と聞き比べてみると、小室氏はこう感じたという。

アルバムの録音時に解釈が作り込まれているのでしょう。基本的な方向性は変わっていないのですが、そこにライブ感が加わっていたのが印象的。

特に『愛の小径』で2番に相当する箇所では、歌い出しからアルバムよりも盛り上がっていて、それを受けトリオ全体が熱量を帯びてくると、チェロの佐藤さんが短いソロをかなり強めに歌い出したんですね。

すると、すかさずCocomiさんも熱く反応し、全員でクライマックスを築いていきました

そのようなライブ感が生まれるのは、“演奏者たちのコミュニケーションがあってこそ”だという。

小室氏はCocomiの音楽家としての魅力を次のように評し、彼女と共演した音楽家たちにも期待を寄せた。

いくら楽器が上手くても、こうした演奏上のコミュニケーションが成り立たないと、共演者はただ合わせるしかなくなってしまいます。

でもCocomiさんは共演者の音楽を尊重し、引き立てるのも巧み。

番組で共演していた3名の音楽家は全員、世界に通用する実力をもっているのですが、全く引けをとっていないばかりか、年齢を考慮すれば今後もっともっと伸びる可能性があるなと思います。

日本だけで演奏活動をするのではなく国際的に認められる存在になって欲しいですね。4曲目のラフマニノフの『ヴォカリーズ』を聴きながら、そう感じました。

まとめ

以上、cocomiさんのフルート奏者としての実力や評価を纏めてみました。

Cocomiさんを中心に若き音楽家たちが、クラシック界がいっそう盛り上ってくれることを願います。

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