みなさん、こんにちは。
最近、連日話題になっている強盗窃盗事件。
現在、フィリピンで収容されている日本人四人組に容疑がかかっていますが、日本への強制送還を要請しているとのこと。
しかし、フィリピンでの裁判中のため強制送還の日程の目処が立っていない様子ですが、いったいいつになるのでしょうか。
2月2日、現在の情報を纏めていきたいと思います。
フィリピン レムリヤ法務大臣の発言
特殊詐欺事件で逮捕状が出ている日本人4人が収容されているフィリピン・マニラの施設。
1月31日の報道によると、フィリピンのレムリヤ法務大臣は
日本側は4人同時での強制送還を求めている
と発言しているようです。
そして、4人同時での送還の場合、
来週の月曜日までにはできると期待している
と語りました。
フィリピンの告訴は虚偽?
また、2月2日の報道によれば、特殊詐欺グループとされる日本人4人のうち、渡辺優樹容疑者(38)と小島智信容疑者(45)の2人は、元妻らから暴行の罪で告訴されているとのこと。
それが理由で強制送還できない状態となっているようです。
告訴を認めるか裁判所が判断するため、日本時間の2日午前10時半頃から双方側が出席して聞き取りが行われています。
また、フィリピンのレムリヤ法相は、強制送還を免れるため「虚偽告訴の可能性がある」と指摘してるとのこと。
今回の裁判では、告訴の内容が本当なのか詳しいいきさつについて、聞き取りが行われているものとみられます。
告訴が退けられれば、日本への強制送還ができることになるようです。
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