8月20日、岸田総理大臣が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
8月16日から6日間の夏休みをとられていた総理。
世間では、「夏休み中に感染した?」「どこで感染した?」などの疑問の声が多数。
果たして、岸田総理の夏休みとは?感染はどこでしたのか?
深堀したいと思います。
岸田総理がコロナウイルス感染
岸田総理大臣が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。岸田総理は総理公邸にある私邸で療養中です。
内閣官房によりますと、21日午前9時に岸田総理大臣から、20日夜から「微熱」や「せき」などの症状があるためPCR検査を受けたいと連絡があったということです。
21日午前10時に総理大臣公邸でPCR検査を受けたところ、午後4時に新型コロナ陽性との結果が判明しました。
現在は総理公邸にある私邸で療養中です。
岸田総理は21日まで夏休みで、22日から公務に復帰する予定でした。
岸田総理、夏休みはどこで何を?
16日には妻の裕子さんら親族と茨城県つくばみらい市でゴルフをされたようです。
そして、17日からはご家族と静岡県伊豆の国市の旅館に2泊され、静岡県内の観光などを楽しまれてたそうです。
予定では、20と21日は公邸で過ごし、22日から公務を再開する予定だったが、20日夜から微熱やせきの症状が出てこの日、陽性が判明しました。
感染はいつ?
とあるインターネットサイトによると発症するまでの潜伏期間は1~14日(5日程度で発症することが多い)そうです。
これを踏まえると、20日に発症したので、5日前の15日に感染した可能性が高そうです。
あくまでも可能性の話ですが、15日に感染ということは夏休み前である可能性がありますね。
感染はどこで?
(繰り返しますが、)あくまでも可能性の話ですが、夏休み前の感染が可能性としては高いので、
ウイルスに感染したのは、ゴルフ場でも静岡県内の旅館でもなければ観光中でも無いということになりますね。
夏休み前日はいったいどこで過されていたのでしょうか。
残念ながら、そういった情報はまったく公開されておらず不明です。
元々、ゴルフは感染リスクが低いアクティビティと言われていますので、多くの方がSNSなどでコメントされている “ゴルフ場で感染” とは考えにくいかもしれませんね。
岸田総理の今後の予定
首相官邸によると、首相は8/21現在も微熱とせきの症状があるそう。
今後は10日間の自宅療養となるようで、30日までの療養中は代理は立てずに体調を観察しながら公邸で公務をこなす方向とのこと。
また、首相は25日から予定していた外遊を中止。
27日から2日間の日程で北アフリカ・チュニジアで開催されるTICAD8に出席し、演説を行う予定でしたが、オンラインでの参加を検討そうです。
また、アフリカ出張に合わせて調整していた、中東諸国への歴訪は延期するとのこと。
10人に一人が感染しているとまで言われる昨今。
個人個人が注意を払って、感染対策をする必要があるのは変わりません。
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