みなさん、こんにちは。
岸田首相は10月17日の衆院予算委員会で旧統一教会について調査を実施することを明らかにし、
その際に「質問権」を行使することを表明しました。
そこで、名が挙がったのが永岡桂子文部科学大臣。
岸田総理は、永岡文科相に対し、旧統一教会について「質問権」を行使し、調査を行うよう指示したとのこと。
今回のニュースでスポットを浴びることとなった永岡桂子氏。
彼女は過去の政治活動を経て、どのような評判を受けてきたのでしょうか。
今回は、そんな永岡桂子氏の評判についてふかぼりしたいと思います。
永岡桂子 経歴
プロフィール
- 名前:永岡 桂子(ながおか けいこ)
- 誕生日:1953年12月8日生まれ。
- 出身:東京都
経歴
亡き夫の地盤を引き継ぎ形で平成17年衆議院総選挙に、初当選。
平成30年には文部科学副大臣に就任。
文部科学副大臣、厚生労働副大臣、農林水産大臣政務官などを経て、令和4年の8月に文部科学大臣として自身初の入閣を果たします。
永岡桂子の学歴・家族についてはこちら↓
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永岡桂子の評判
過去、様々なポストに就任してきた永岡桂子氏。
彼女にとって初の入閣になった2022年8月の文部科学大臣への就任。
その就任会見では、旧・統一教会への質問に対しての回答が波紋を呼びました。
旧・統一教会へのメス入れなし?
2022年8月に文部科学大臣に就任した永岡桂子氏。
同月の10日に就任会見が行われました。
そこで、
旧統一教会の宗教法人格の剥奪もしくは解散命令を考えていないのか?
と記者から質問された大臣は、
憲法でも保障される信教の自由がある
(宗教法人法は)宗教法人が自由で自主的な活動をする基礎を確保することを目的としており、宗教法人の規制や取り締まりを目的としていない
と語ったようです。
さらに、
宗教法人法には手をつけず、何か社会的に問題が起こった団体に対して被害の救済をするのがよい
とも語ったそうです。
引用:https://smart-flash.jp/
これに対して世間の反応は不満をあらわにするものが多かったようです。
SNSの声
これには”2チャンネル”創設者として知られるひろゆき氏もツイート↓。
文部科学大臣に就任して2ヶ月あまり、まだこれとって大きな功績がないのも無理なないのかもしれません。
ただ、10月17日に岸田総理が表明した「旧・統一教会に質問権を行使する」発言。
これによって事態が変わりましたね。
永岡桂子大臣の動きがより多くの世間の注目を浴びることになりそうです。
ひとり親家庭への熱心な取り組みは評価
主婦として2人の娘を育てた経験から、教育や食の安全への関心が高いと言われる永岡桂子氏。
ひとり親家庭への支援には熱心です。
党内の女性議員らと議員立法に携わり、ひとり親の税負担を軽減する『寡婦控除』に未婚者を加える税制改正を実現させました。(自民党関係者)
とのこと。
引用:https://www.nikkan-gendai.com/
この動きには、評価は高まっていたようです。
地元、茨城県では女性から支持
地元の茨城県古河市の評判は「可もなく不可もなく」とのこと。
むしろ、
圏央道のインターを引っ張ってきた中村さんと違って、地元に何も実績を残していない。(市政関係者)
と「不可」の声も目立つようです。
その一方で、
ただ、面倒見のいい親分肌の“肝っ玉母さん”のように振る舞うので、自民党の女性支援者には人気がある」(茨城県政関係者)
と、女性からの支持は多いようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今、内閣の最大の論点となっているとも言える “旧・統一教会”問題。
そこに先陣をきることとなった永岡桂子氏。
解散命令を望む声が多く上がっている中、どのような結果を迎えることになるのでしょうか。
今後の動きから目が離せません。
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