みなさん、こんにちは。
デヴィ夫人がマネージャーを不当解雇したと裁判沙汰になっていますね。
その裁判で被告から提出された「パワハラ一覧表」が話題を呼んでいます。
果たしてその内容とは?
深堀したいと思います。
デヴィ夫人を相手に不当解雇で裁判
華麗な私生活を武器にタレント活動を続ける彼女だが、実は子飼いのスタッフとのトラブルを抱えていたことが報道されました。
申立人は昨年2月、夫人の事務所を解雇された女性マネージャー二人。
申立書によれば、彼女たちが事務所を去る直前、夫人の娘婿に当たる人物がインドネシアで急死。
現地に向かった夫人から死因はコロナと聞いた彼女たちは、感染リスクを避けるため2週間ほど自宅勤務にさせてほしいと申し出たそう。
そもそも夫人は“死因がコロナ”との発言自体を否定し、帰国にあたり関係機関でしっかり検査をしたそう。
しかし、デヴィ夫人はマネージャーの自宅勤務の申し立てに怒った様子。
その怒りにまかせ、事務所の中でも中心人物だった申立人の女性マネージャー二人を解雇した。
それを不当だとした彼女らは、労働審判に打って出たようです。
裁判で提出されたパワハラ一覧表
審判では、給与の未払い分を求めるとともに、これまでに夫人から受けた「パワハラ」の一覧表が提出されていた。
そこには
- 「バカ!」
- 「クビだ!」
- 「出て行け!」
などの発言をしたとのこと。
更にはファイルを投げつけるなどの暴力行為が挙げられていたそうです。
夫人はパワハラを否定して、数々の言動は“性格の持ち味”などと反論したとのこと。
この反論についてインターネットでは批判があがっているようです。
民衆の声
デヴィ夫人側の回答は
当のデヴィ夫人にも尋ねてみたが、代理人弁護士から書面を通じて以下のような主旨の回答があったようです。
(名誉毀損訴訟における)被告両名の主張及び証拠にて示された事実関係は、全面的に否認するものであります。
デヴィ夫人は名誉毀損で控訴
裁判所は申立人二人に各々300万円、合わせて600万円の支払いを夫人に求めたとのこと。
そして、この判決に対して夫人は不服とし、訴訟に移行しています。
これとは別に、夫人は“コロナ感染者扱いされ、名誉を傷つけられた”と主張し、マネージャー二人を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしているそうです。
泥沼化しているとも言えるこの騒動。
裁判所はどのような判決を下すのでしょうか。
今後の動向から目が離せません。
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