みなさん、こんにちは。
2022年シーズン最終試合で第56号ホームランを放ち、日本人としてシーズン最多ホームラン数を記録した村上宗隆選手。
村上選手の2023年シーズンの年俸に注目が集まっていますね。
2022年末に23年からの契約内容が発表されポスティングシステムの話も浮上してました。
今回のそのあたりのことをまとめていきたいと思います。
村上宗隆、56号達成!王貞治超えで日本人最多
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、2022年10月3日の今季最終戦の7回第4打席、DeNAの入江大生から15試合ぶりとなる56号ソロを放ちました。
これをもって日本選手としては最多のシーズン56号本塁打を達成となりました。
この記録は、1964年に元ジャイアンツの王貞治さんが記録した55本塁打を何と58年ぶりに更新。
同じく55本のローズ(近鉄・2001年)、カブレラ(西武・2002年)をも抜くこととなりました。
バレンティン(ヤクルト・2013年)の60本塁打に次いで、日本のプロ野球歴代では単独2位に浮上しました。
3年契約、年俸6億円
そして、気になるのは村上選手の2023年の年俸ですね。
契約更新を前にインターネットやSNSでも様々な憶測が飛び交い、「5億円は下らない」や「10億円」なんて噂もありました。
そして、2022年末に注目の契約交渉が終了し、2023年以降の契約が発表されました。
3年契約18億円
その内容は3年18億円+出来高というもの。
2025までの3年契約で18億円ということですから、年俸にすると年俸6億円ということになりますね。
ヤクルトはポスティングでメジャーを容認
村上選手が所属する球団ヤクルトは、3年総額18億円の契約に加えて3年後のポスティングシステムによるメジャー挑戦を容認したそうです。
史上11人目の6億円超え
日本人として、年俸6億円到達は史上11人目となる村上選手。
年俸5億円超えとしては村上選手が20人目。
こちら⇓⇓が5億円超え選手の一覧です。
村上宗隆の年俸推移
2023年から2025年までの3年契約で18億円、年俸6億円が決まった村上選手。
そんな村上選手のこれまでのシーズンでの年俸を見ていきたいと思います。
年度 | 年俸 | 差額 | 年齢 |
2018 | 720万円 | – | 18歳 |
2019 | 800万円 | 80万円 | 19歳 |
2020 | 4,500万円 | 3,700万円 | 20歳 |
2021 | 1億 | 5,500万円 | 21歳 |
2022 | 2億2,000万円 | 1億2,000万円 | 22歳 |
2023 | 6億円 | 3億8,000万円 | 23歳 |
非常に順調に上がっていますね。
史上最年少、最速での6億円
村上崇高選手はの入団6年目で年俸6億円に到達。
23歳6年目での6億円到達は、【2019年菅野(巨人)の7年目】を抜くスピード記録。
村上選手は3、4、5億円到達の年少記録もそれぞれ更新してきており、入団6年目で3、4億円以上は最速タイ、5億円以上は史上初めてなんだそうです。
まとめ
以上、村上選手の年俸についてまとめてみました。
2023年シーズンも村上選手の活躍が楽しみですね。



コメント