みなさん、こんにちは。
2022年10月、愛知県議員の渡辺昇氏がニュースで取り上げられていました。
その理由は “同性婚が気持ち悪い” との発言をしたというもの。
一体どういうことなのでしょうか。
そして、削除されたその発言投稿とは一体どのようなものなでしょうか。
深堀したいと思います。
渡辺昇議員「同性婚、気持ち悪い」発言
愛知県の渡辺昇県議が、キューバで同性婚が認められたことをSNSサービス「フェイスブック」の投稿に残したコメントが大きな波紋を読んでいます。
その発言とは、
同性結婚なんて気持ち悪い事は大反対
というもの。
多くの批判が集まったこの発言。
この反応に対して、渡辺氏は取材に対し
あのようなコメントを投稿し悪かったと反省している
と述べたようです。
そして、問題の投稿の翌日には、抗議文の提出を予定している市民団体の関係者らと面会し直接謝罪するとのこと。
実際の投稿
渡辺昇氏はなぜこのようなコメントをするに至ったのか。
元となるフェイスブックの投稿はこちら↓↓
こちら↑は、キューバで同性婚の合法化などの賛否を問う国民投票で賛成多数だったことを紹介したフェイスブックの投稿。
これに対してのコメント欄に渡辺氏は問題のコメントを残したそうです。
しかし、現在はその投稿が削除されています。
が、その投稿コメントの様子が画像で残っていました。
それがこちら↓。
抗議文が提出
そもそもこの投稿の投稿者は、ジェンダー平等を求める当事者団体「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の井田奈穂事務局長。
井田事務局長は
多くの性的マイノリティーの人たちの人権と尊厳を著しく傷つける、許しがたい差別発言
として、LGBTQ(性的少数者)など当事者と県議会を訪れ、須崎幹議長らに抗議文を手渡すとのこと。
引用:https://mainichi.jp/
まとめ
非常に多くの批判が集まったこの騒動。
このような騒動で議員としての進退が大きく変化する事態に発展することは珍しくありません。
この騒動と、渡辺昇氏の今後の動向にも注目が集まるのでしょうか。
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