みなさん、こんにちは。
東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件で起訴されたこと電通。
これを受け、電通の取締役で日本担当の最高責任者である榑谷典洋電通社長が2023年の役員月額報酬の3割を6カ月分返上すると発表しました。
今回は電通の社長・榑谷典洋氏の年収ついて。
報酬・年収はいくらなのでしょうか。
3割の6っヶ月分とはいったいいくらになるのでしょうか。
公開されている情報を纏めていきたいと思います。
電通社長・榑谷典洋のプロフィール
まずは、電通社長である榑谷典洋氏のプロフィールについて簡単に纏めていきたいと思います。
プロフィール
- 名前:榑谷典洋(くれたに のりひろ)
- 誕生年:1965年
- 年齢:57 or 58歳
- 職業:株式会社電通 取締役社長執行役員
略歴
- 東京大学理学部卒。電通入社以来、数多くの新規媒体の立ち上げに関わり、広告セールスのみならず、メディアプランニング、コンテンツ開発、視聴者/契約者拡大、評価指標構築などに従事。
- その後、電通デジタルCEOほか、国内のグループ会社を含めて、データ&テクノロジー領域全般を管掌。
- 2022年より取締役社長執行役員に就任。
電通社長・榑谷典洋の年収
それでは本題の榑谷典洋氏の年収について纏めていきたいと思いますが、結論からいうと榑谷典洋氏の年収は公開されていません。
それも当然といえば当然ですが…。
ということで、電通の役員報酬などの情報から榑谷典洋氏のおおよその年収を推測指定見たいと思います。
電通の平均年収
2022年6月期に発表された電通の従業員数や平均年収などがこちら⇓⇓
- 従業員数:6,578人
- 平均年齢:40.9歳
- 平均勤続年数:17.3年
- 平均年収:1,341万円
ちなみに、日本全体の平均年収は443万円とされているので電通がどれほどの企業であるかが伺えますね。
役職別の平均年収
続いて、電通の役職別の平均年収がこちら⇓⇓
- 主任:600〜1,000万円
- 係長:800〜1,500万円
- 課長:1,500〜2,000万円
- 部長:1,900〜2,300万円
- 部門長:2,000〜2,400万円
取締役の年収
つづいて、IR BANKというサイトに掲載されている電通取締役7名に対する報酬総額(2021年まで)がこちらの画像⇓⇓
7名の合計は7億4,200万円。
一人当たりでは、1億600万円と表記されています。
こちらは年収ではなく報酬ですので、正確に年収の金額をというわけではないですが、
年収と報酬に違いは、受け取る側が雇用されているか否かの違いだけ。
故に役員の給与は報酬とよく言われますね。
社長も同様に役員であるわけですから、榑谷典洋氏の給与は上記に表の金額と言っても良いかもしれません。
毎年、億単位の給与をもらえるとは、、、。
社長という職業が夢のある職業だなと思わされますね。
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