みなさん、こんにちは。
2022年9月、公明党が文芸春秋と新潮社を名誉毀損で提訴をするとの報道がありました。
問題となるのは公明党の熊野正士議員のセクハラ疑惑と、公明党によるセクハラ行為の隠蔽疑惑…。
果たして、熊野正士のセクハラとは?
公明党の隠蔽の真実とは?
深堀したいと思います。
公明党が公明が名誉毀損で提訴?
公明党は2022年9月9日、文芸春秋と新潮社に損害賠償と謝罪広告などを求めて東京地裁に提訴したと発表したようです。
文芸春秋と新潮社は、同党の熊野正士参院議員による知人女性へのセクハラ行為を党執行部が隠蔽したと報道しました。
同党は発表文で
参議選前にセクハラ行為を把握していたとの虚偽の事実を前提に、当該女性に対し口止めしたとの二重の虚偽の事実を指摘し、公党である公明党が国会議員のセクハラ行為を隠蔽したとの見出しを掲げることで、公明党の社会的評価を著しく低下させた。
と主張してるとのこと。
熊野正士のセクハラ行為
8日発売の両誌は、熊野氏が知人女性に対し、尻を触ったり、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で性的なメッセージを送ったりしたと報道しています。
果たして、そのメッセージとはどのようなものだったのでしょうか。
ラインでセクハラ発言を送信
ニューサイトであるデイリー新潮では、そのセクハラ発言を連発しているラインの画像を入手しているようで、同サイト内でそのライン画像が掲載されていました。
その画像がこちら↓
あまりにも過激な内容のため、画像は貼らずに掲載ページをこちらに載せます。
※閲覧注意。性暴力の被害に関する詳細な描写があります。フラッシュバック等の症状のある方はご留意ください。
公明党の隠蔽行為
文集の報道によると、公明党はこのセクハラ問題を隠蔽していたとのこと。
以下、文春の報道内容。
今回、被害女性のA子さんは、この件を北側一雄副代表に訴えており、公明党中枢は遅くとも5月には熊野氏のトラブルを把握していた。
しかし公明党はそのまま公認候補として出馬させ、熊野氏は再選を果たした。
これに対して、公明党山口氏は
全くの事実無根で、断固抗議したい
と反論しているとのこと。
提訴に対する文春のコメント
今回の公明党の提訴の対して、文春は以下のような声明文を発表しています。
記事にはじゅうぶん自信を持っています。
今回、公明党の説明でも、北側一雄副代表や山口那津男代表は被害女性と電話で会話し、熊野正士参院議員とのトラブルについて、山口代表が謝罪したことは認めています。
トラブルを把握しながら、そのような問題議員を、なぜ参院選で公認して出馬させ、当選させたのか、公党として有権者に説明するべきと考えます。
かなり強気な姿勢ですね。
文春は報道に対して、報道の内容の事実確認を入念に行い、今回のような提訴になるような事態にも備えているとラジオで聞いた記憶があります。
今回も「提訴されても負けない」というような根拠や裏付けがあってのことなのでしょうか。
まとめ
一番心配なところは、被害に遭われた女性の証言や報道が事実なのであれば、その方の今後の容態ですね。
それを取り巻く、名誉がどうこうという話しに揉み消されないよに。
被害に遭われた方が一日でも早く回復されることを願っています。
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