ゆたぼん父の中村幸也「衆院選落選」の過去!選挙法違反で惨敗の黒歴史とは?

中村幸也政治
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みなさん、こんにちは。

現在、Youtubeで日本一周をしているゆたぼんが何かと話題になっていますね。

そんな中、彼のお父さん中村幸也さんが衆院選に立候補し、残念ながら落選していることをご存知でしたでしょうか。

その理由は「選挙法違反」とも言われています。

その実態とは。

深堀したいと思います。

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ゆたぼんの父親、中村幸也

中村誠也とゆたぼん

クラウドファンディングで480万円を集め、現在日本一周中のゆたぼん。

そのお父さんである中村幸也さん。

肩書は

  • 日本の政治活動家、
  • 著述家
  • 実業家
  • 心理カウンセラー

など様々ばものがありようで、過去には暴走族副総長だったこともあるとか。

そんな中村幸也さんは2021年の参院選に立候補していたのをご存知でしたでしょうか。

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衆院選に沖縄から立候補

2021年5月の第49回衆議院議員総選挙において、NHK党公認で沖縄第2区から立候補した中村幸也さん。

そのことを中村幸也さんは自身のブログで表明。

その際、下記のようなコメントも残されています。

ゆたぼんのように学校に行かない選択をした子どもを持つ親として、メッセージを伝えつつ、多様な学びの機会を得られる国づくりをしていく所存です。

しかし、中村幸也さんは選挙期間中にとある炎上騒動を起こしてしますのです。

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中村幸也が選挙法違反?

中村幸也さんは選挙期間中に選挙法に触れる事態が起こります。

それは、息子であり未成年のよたぼんを選挙活動に加担させたというものです。

『未成年者等の選挙運動の禁止』に抵触?

実は公職選挙法には『未成年者等の選挙運動の禁止』という項目があります。

項目のなかには以下のような条項が記されています。

(年齢満十八年未満の者の選挙運動の禁止)
第百三十七条の二 年齢満十八年未満の者は、選挙運動をすることができない。
 何人も、年齢満十八年未満の者を使用して選挙運動をすることができない。ただし、選挙運動のための労務に使用する場合は、この限りでない。

2021年の参院選当時、ゆたぼんは12歳。

どう転んでも、しっかり未成年ですね。

では、ゆたぼんが一体どのように選挙活動に加担したのでしょうか。

参院選、政見放送に親子で出演

当時沖縄在有のゆたぼんが、10月26日の『RBC琉球放送』画面に映り込んだそうです。

しかも、31日投開票の衆院選の政見放送に。

そして、その政見放送で流された動画では、幸也さんが“教育のあり方を変えるべき”という主張をしているのですが、隣にはゆたぼんの姿も。

学校に合わない子には別の場で学べる環境を作っていきたい、そう父親が主張するなかで、ゆたぼんはこう言うのです。

死にたくなるくらいなら学校に行かないほうがいい

ゆたぼんは当時通っていた小学校で、宿題をやらなかったことをきっかけに担任とトラブルになって以降、不登校になりました。

中学1年生にだった当時でもまだ学校に通わない選択をとっていたそう。

父の政見を体現している彼が放送でコメントをすることで説得力が生まれそうなものなのですが、

これが「選挙法違反では?」と話題になります。

あくまでゆたぼんは“投票してほしい”といった直接的な表現こそしていません。

しかし、政見放送は公職選挙法に基づいて行われている主張や公約を訴えることのできる政治活動の場。

ゆえにゆたぼんが出演している時点で政治活動に加担していると考えるのも無理はないのかもしれません。

当時の放送の内容がYouTube↓↓で閲覧できるようになっていました。

 

そもそも選挙ポスターにゆたぼんが映っている

さらに騒動は続きます。

上記の騒動の翌日、27日のNHKで放送された政見放送にもゆたぼんは(VTRで)出演し、自らが不登校になった経緯などを熱弁していました。

また、現地にはふたりそろって選挙ポスターに登場。

炎に包まれたふたりが拳を正面に向けており、その中央には『ゆたぼん党』の文字までも、、。

そのときの様子がこちら。↓↓

中村誠也とゆたぼん

 

沖縄県の選挙管理委員会がコメント

これらの一連の騒動について、沖縄県の選挙管理委員会がコメントを残しているので紹介しておきます。

政見放送に出演すること自体を公選法で禁止されているものではないのですが、

子どもさんが選挙理念への働きかけを行っていると認められる場合は、

未成年者の選挙運動にあたる可能性があるという実例もあります

ちょっと遠回りな表現ですが、未成年ゆたぼんの選挙活動だったと言えそうですね。

“公職法違反”疑惑、選管委は「司法に委ねる」

さらに選挙管理委員会はこのようにもコメント。

選挙管理委員会としましては個別の事案についてこれが運動にあたるか否かについての判断する権限がありません。
〜中略〜
司法判断に委ねるということになります。

選挙管理委員会は、これ以上この騒動に関して関与することはなかったようですね。

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結果、中村幸也は落選

投票結果

これらの騒動がありながらも行われた選挙活動の結果、中村幸也さんは落選することになります。

得票数は3053票。得票率は1.94%だったそうです。

これは候補区の候補者4名の内、最下位にあたる結果だそうです。

選挙法違反の騒動が起きたことが原因かどうかは分かりませんが、民衆からは

「息子の知名度を利用している」

「息子をだしにするな」

といった反感を招いていた様子です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

お子さんが何かと話題担っていた時期だけに、その知名度が選挙にどう影響するか気になっていた方もいらしたのではないでしょうか。

しかし、結果はご覧の通り。

再び立候補する機会があるのでしょうか。

今後の動きに注目です。

 

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