みなさん、こんにちは。
過去に、週刊少年ジャンプに連載され今でも根強いファンが非常に多い漫画「スラムダンク」。
そのスラムダンクが連載終了から26年の時を経て、映画化されました。
公開までは内容は一切公開されていなかった本作ですが、無事に映画公開を迎え、その内容が解禁。
多くの方が知りたがったその内容とは…。
纏めていきたいと思います。
※内容をまだ知りたくないという方は見ないでください!


映画『THE FIRST SLAM DUNK』
原作・原案・脚本を井上雄彦が手掛けた映画『THE FIRST SLAM DUNK』。
2022年12月3日に公開。
26年前に週刊誌連載が終了しながらも今だに多くの根強いファンがいる本作品。
26年の時を経て、本作品制作の発表があった時には非常に大きな話題を呼びました。
映画公開まで内容は完全シークレット
本作品の公開が公式に発表されてから、多くの話題を呼び続けました。
勿論、原作のファンが非常に多かっただけに作品公開を喜ぶ方が多かったことも理由に挙げられますが、
もう一つ話題を呼び続けた大きな理由があります。
それは、映画公開までストーリーが完全シークレットだったからです。
それ故に、映画の内容を推測する声が非常に多く、公開日が近づくにつれて内容に触れていく公式予告動画に多くに方が注目していました。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』の内容・ネタバレ
では、早速、本作品の内容を記して行きたいと思います。
主人公は宮城リョータ
この作品の主人公として最もクローズアップされるが宮城リョータ。
原作漫画「SLAM DUNK」では桜木花道が主人公ですが、桜木花道を同じ高校に所属し、同じチームとして全国制覇を目指すチームメイトの宮城リョータが主人公。
舞台は山王戦
話の舞台は山王戦。
これは多くの方が予測したとおりですね。
原作アニメで最後の盛り上がりを見せた山王工業高校との一戦。
同作のアニメ版では山王戦の前でシリーズ終了となっていたため、アニメの続きとして今回の映画で”山王戦”が描かれるのでは?と、予測する声が多くありました。
過去に兄をなくした記憶とリンクしながらの展開
伝説の読み切り『ピアス』で描かれた宮城リョータの幼い頃と、山王戦がリンクしながら話は進みます。
亮太の過去とは
沖縄で兄と妹、母と暮らしているリョータ。
父親を亡くし、ショックを受ける母を、同じくショックを受けている兄ソータが支えるという心優しく頼もしい人格の兄。
そんな兄とバスケをしながら「ドキドキしたときこそバレないようにしろ!」と精神面を鍛えられながら、リョータはバスケを楽しみます。
しかし、ある日兄が船の事故で亡くなり・・・。
試合でリョータが苦しい場面で、過去の回想が繰り返されます。
過去を紹介すると、兄を亡くした後、リョータは兄ソータの背番号7番をつけます。
ミニバスチームで活躍しますが、兄ソータがボコボコにした相手にリョータがボコボコにされます。
兄の代わりにはなれない、と周りから落胆されるなど辛い状況に。
母も兄のことを思い出すつらさから、7番をつけるなと言ったり、兄の遺品を捨てようとします。
時は流れ、神奈川に引越し、中学1年生に。
神奈川のストリートコートで、なんと中学2年の三井と1on1をします。
兄を思い出し、途中で辞めてしまいます。
さらに時を経て、高校生になり、原作にもあった三井軍団とのケンカ。
ケンカのあと、全てがイヤになり、バイクで飛ばして生死をさまよう展開に。
そこからバスケ部に復活。
山王戦ではバスケを見ることがイヤになっていた母も応援に。
ゾーンプレスの突破で「行け!」と檄を飛ばします。
これらのエピソードが山王戦で宮城が苦しい場面で回想されます。
衝撃のラストシーン
衝撃のラストシーンは原作マンガでも触れることのなかった、山王戦の後の話になります。
激戦を繰り広げた山王工業のエース “沢北栄治” がアメリカに留学し、バスケットボールをプレイするシーン。
試合前にインタビューを受ける沢北栄治。
そして、試合が行われるコートに足を運ぶ沢北栄治の前に立つ相手チームに、今回の主人公である宮城リョータが立っているのでした。
そこで本作品はエンディングを迎えます。
以上、映画『FIRST SLAM DUNK』について、纏めました。


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