みなさん、こんにちは。
2022年11月、俳優の渡辺徹さんが逝去したという悲しい報道がありました。
その死因や、多くの病気と闘ってきたと言われる渡辺徹さんの半生を纏めていきたいと思います。


渡辺徹、逝去
俳優でタレントの渡辺徹さんが11月28日午後9時1分、敗血症のため都内の病院で死去しました。
享年61歳。
死因は【敗血症】
報道によれば死因は【敗血症】とされてます。
敗血症とは…
医療系インターネットによると
敗血症とは、生命を脅かす感染に対する生体反応です。組織障害や臓器障害をきたすため、集中治療室(ICU)での全身管理および治療が必要になります。ショックや著しい臓器障害をきたす場合は死に至る場合もあります。
引用:http://xn--ucvv97al2n.com/index.html
と、記載されています。
原因はウィルス感染?
敗血症にかかる原因として、
感染が敗血症の原因です。 感染は細菌(病原体)が繁殖したときにおこります。
すなわち、体の中に細菌(病原体)は繁殖し、組織や臓器を障害し、敗血症を引き起こします。
引用:http://xn--ucvv97al2n.com/index.html
と、されています。
実際に渡辺徹さんは敗血症と診断される前、11月20日に発熱や腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され入院していたそうです。
そこから敗血症へとなってしまったと考えられますね。
闘病生活の半生だった渡辺徹
渡辺徹さんは過去にいくつか大きなご病気をされているということで世間で話題になった時期もありました。
俳優としてのデビュー時はスリム体形だったが、本来はポッチャリ体型であるのが最近の渡辺徹さんの印象。
そんな渡辺徹さんは今までどのようなご病気を患ってこられたのでしょうか。
急性糖尿病
マヨネーズが大好きな“マヨラー”で、1日6000キロカロリーを摂取するのも当たり前の大食漢だった渡辺徹さん。
この影響からか、30歳で急性糖尿病を発症しました。
急激なダイエットやリバウンドを何度も繰り返していたとのこと。
虚血性心疾患
2012年に虚血性心疾患と診断され、6時間にも及ぶ手術を受けたこともありようです。
当時は榊原が健康面を考えて料理をつくっていたが、隠れて暴飲暴食を続けていたことが発覚したそうで、生活を改めることを誓ったとのこと。
膵炎
しかし、その誓いも虚しく、翌13年にも膵炎(すいえん)で入院することになります。
大動脈弁狭窄(きょうさく)症
そして、さらに昨年4月には大動脈弁狭窄(きょうさく)症の手術を受けました。
慢性肝不全
また、糖尿病を起因とする慢性腎不全のため、週3回の人工透析を受けていたことも報道されていました。
実に5つの大病との闘病生活を送られてきた渡辺徹さん。
今はただただご冥福をお祈りするばかりです。
ご遺族の方々には心からお悔やみ申し上げます。
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